Sounkyo Gorge, 日本、上川にある峡谷
層雲峡は北海道上川にある大雪山国立公園内の深い峡谷で、石狩川沿いに続いています。両岸には急峻な岩壁がそびえ立ち、渓谷に沿って複数の滝と温泉施設が点在しています。
約3万年前の火山噴火によって堆積した岩石が、この峡谷の岩壁を形成しました。その後、長い年月をかけて川が岩を削り、今日見られる断崖と滝の地形が生まれました。
「層雲峡」という名前は、日本語の「層」「雲」「峡」を組み合わせたものであり、同時にアイヌ語で「滝の多い川」を意味する言葉にも由来しています。毎年1月には川床で氷瀑まつりが開かれ、氷の彫刻やカラフルなイルミネーション、アイヌの伝統舞踊が夜の峡谷を彩ります。
峡谷の入口近くにあるビジターセンターでは、地図やトレイルの案内、自然に関する情報を提供しています。また、峡谷からは黒岳ロープウェイが出ており、気軽に高度を上げて上空から谷を見渡すことができます。
温泉街にあるキャニオンモールは、カナダの山岳リゾートを模して意図的に設計されており、北海道の山間にありながら異国情緒あふれる外観が目を引きます。また、近くの銀河の滝と流星の滝は日本を代表する名瀑の一つとして広く知られています。