Magome-juku, 日本・中津川の宿場町
馬籠宿は、かつて東京と京都を結んだ中山道沿いに位置する、中津川の宿場町です。メインストリートは急な坂を登り、木造建築が並び、小さな水路と水車がゆっくりと回る光景が続きます。
馬籠宿は、江戸時代に使われた主要な陸路・中山道沿いに設けられた約70の宿場町のひとつでした。旅人や商人、武士たちが休息や物資の補給のために立ち寄っていました。
馬籠宿には、この地域で生まれた小説家・島崎藤村を紹介する小さな記念館があります。館内には彼の作品や遺品が展示されており、19世紀末の農村生活の様子を今に伝えています。
馬籠宿へは中津川駅から直接バスでアクセスでき、日帰り旅行に最適です。メインストリートは石畳で急な坂になっているため、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。
「馬籠」という名前は文字通り「馬の籠」を意味し、坂が急すぎて馬が先へ進めず、旅人が馬を宿に預けなければならなかったことに由来しています。旧道をそのまま歩き続けると、隣の宿場町・妻籠まで徒歩で約2時間かかります。