白鹿潭, 韓国、ハルラサン山頂の火口湖
ペンノクタム(백록담)は、韓国最高峰のハルラサン(漢拏山)の山頂にある小さな火口湖です。火口の内部に位置し、むき出しの岩と少ない高山植物に囲まれています。
ハルラサンはかつて活動していた火山で、その噴火が長い年月をかけて済州島を形成しました。火口湖はその火山活動の直接的な結果として生まれたものであり、周辺の岩層には今もその痕跡が残っています。
白鹿潭までのハイキングは片道数時間かかるため、混雑前に山頂に着くには早朝に出発するのがよいです。道の一部は急勾配で足元が不安定なため、しっかりとした靴と十分な水の持参が必要です。
백록담(ペンノクタム)という名前は韓国語で「白い鹿の湖」を意味し、白い鹿がここに水を飲みに来たという伝説に由来しています。湖の水位は季節によって大きく変わり、乾燥した時期には湖底の一部が露出することもあります。