금산, 韓国・南海郡の山
금산(錦山)は南海郡にある標高約705メートルの山で、閑麗海上国立公園の一部を成しています。斜面には岩肌が随所に露出しており、いくつかの展望台から南の海岸線や近隣の島々を見渡すことができます。
この山の名は朝鮮王朝の創設者・太祖(テジョ)にまつわる伝説に由来し、祈りが叶ったことへの感謝として山に絹を捧げたとされています。それ以前は別の名前で呼ばれており、改名の逸話が今日まで王朝の記憶と結びついています。
山頂近くには海を見下ろす断崖に建てられた仏教寺院の보리암(菩提庵)があります。参拝者とハイカーが同じ道を歩き、祈りを捧げる人も景色を楽しむ人も同じ場所に集まります。
複数のコースが設けられており、それぞれ距離が異なるため、体力や時間に合わせてルートを選ぶことができます。보리암(菩提庵)付近には駐車場とトイレが整備されており、南海の中心地からバスを利用してアクセスすることも可能です。
この山には伝統的に38か所の名勝地があるとされており、それぞれに固有の名前と伝説が伝わっています。なかでも쌍홍문(双虹門)と呼ばれる天然の石のアーチは、登山道の途中をくぐって進む場所で、この規模の山では珍しい地形です。