Kaleiçi Old Town, トルコ、アンタルヤの旧市街
Kaleiçi Old Townはトルコ・アンタルヤの旧市街地区で、古代の城壁に囲まれ、地中海を見下ろす崖の上に広がっています。石畳の細い路地が木製バルコニーと赤い瓦屋根をもつオスマン時代の建物の間を縫うように走り、崖下の小さな港へとつながっています。
この地区は紀元前2世紀にペルガモン王アッタロス2世によって建設され、初めての港が作られました。その後、ローマ、ビザンツ、セルジューク、オスマンの各支配下を経て、それぞれの時代がローマの門やビザンツの基礎、セルジュークのミナレット、オスマンの木造家屋といった形で今日にまで残っています。
地区内の古い石造りの建物の多くは、小さな宿屋やカフェ、陶器・織物・手工芸品を扱う店に転用されています。港の周辺では、観光客と地元の人々がテラス席に並んで座り、茶を飲みながら、あるいは新鮮なシーフードを楽しみながら船の行き来を眺めています。
路地のほとんどは車が通れないほど狭いため、この地区は徒歩で巡るのが最適です。凸凹した石畳では歩きやすい靴があると安心です。急な崖の下りが難しいと感じる場合は、旧市街上部と港を結ぶガラス張りのエレベーターを利用することができます。
「折れたミナレット」を意味するケシク・ミナーレは、長い歴史の中でローマ神殿、キリスト教会、モスクとして順番に使われてきました。石の壁をよく見ると、それぞれの時代の痕跡を今も見つけることができます。