Haleplibahçe Mosaic Museum, トルコ、シャンルウルファのモザイク博物館
ハレプリバフチェ・モザイク博物館は、トルコ南東部シャンルウルファにある古代モザイクを展示する博物館で、作品が発見された遺跡の真上に建てられています。建物は約6,000平方メートルにわたり、内部に柱を一本も持たない直径約82メートルの空間を形成しています。
モザイクはハレプリバフチェ地区の発掘調査で発見されたもので、ローマ時代後期にさかのぼります。博物館はその後、作品を元の場所に保存するために遺跡の上に建設されました。
最もよく訪れられるエリアのひとつが「アマゾネスの館」で、床に描かれた狩りの場面からその名がつけられています。モザイクにはライオンやトラを追う女性たちが描かれており、訪問者は足元で古代神話の物語を直接読み取ることができます。
博物館にはエレベーターが設置されており、移動に困難がある訪問者も利用できます。館内では音声ガイドサービスが提供されており、展示スペース全体に広がるさまざまなモザイクパネルを理解するのに役立ちます。
あるモザイクには「クティシス」と呼ばれる人物がローマの足尺を手に持つ姿が描かれており、古代の床モザイクでは珍しい表現です。彼女は真珠を飾った冠と色石のネックレスを身につけており、この遺跡で最も細かく描かれた人物のひとりです。