Plage du Touquet, フランス、ル・トゥケのビーチ
プラージュ・デュ・トゥケは、フランス北部の英仏海峡に面した海岸都市ル・トゥケにある広い砂浜です。干潮時には海が大きく引き、砂丘に囲まれた広大な平坦な砂地が現れます。
19世紀末、投資家たちがパリ市民を海辺の休暇に招こうと砂丘地帯にヴィラや高級ホテルを建設したのが、ル・トゥケの始まりです。やがてイギリス人の訪問客も増え、まちの建築様式に影響を与え、「パリ・プラージュ」という愛称が生まれました。
1920年代からサンドヨット(ランドセーリング)が行われており、風の強い日には帆走式のカートが濡れた砂の上を猛スピードで走り抜けます。見学するだけでも体験するだけでも、この浜ならではの光景として訪れる人の記憶に残ります。
潮の干満によって浜の見え方が大きく変わるため、訪問前に潮位表を確認しておくと活動を計画しやすくなります。ル・トゥケの海岸遊歩道や市街中心部から徒歩でアクセスできます。
毎年冬になると、この浜ではエンデュロパール(Enduropale)と呼ばれるモーターサイクルレースが砂の上で開催され、寒い季節にもかかわらず多くの観客が集まります。このイベントにより、夏以外の時期にも浜は多くの人でにぎわいます。