エマウス修道院, チェコ共和国ニュータウンにある修道院
エマウス修道院は1347年にプラハの新市に創建されたベネディクト会修道院である。1372年に聖別された教会の正面には高さのあるゴシック様式の窓と大きな尖頭アーチ窓があり、緑青の銅製の先端を持つ二本の細い尖塔は、1945年2月14日のアメリカ軍爆撃で失われた西側の双塔に代えて1968年に造られたコンクリート製である。急勾配の赤い屋根と小さな窓の列が続く長い翼棟は、赤い瓦の欄干を持つ平屋根の部分に接している。
カレル4世は1347年、クロアチア出身のスラヴ系ベネディクト会士のために修道院を創設し、教会は1372年に聖別されました。1945年2月14日のアメリカ軍の空襲で教会の西側の双塔が破壊され、1968年にコンクリートの尖塔に置き換えられました。
この修道院は教会スラヴ語の典礼を用いるスラヴ系ベネディクト会士のために創設され、カール4世が共同体に与えた写本「ランス福音書」は後にランス大聖堂の宝物庫に収められました。1990年以降、ベネディクト会が再びこの地を管理し、3人の修道士のうち2人がここに住んでいます。
修道院の敷地はノヴェー・ムニェストのVyšehradská、Trojická、Pod Slovany、Na Slovanechの各通りに囲まれ、ヴルタヴァ川のほとりから徒歩数分です。見学できるのは修道院教会と回廊で、修道院の建物には修道院長室や複数の団体の事務所も入っています。教会の西正面は2本のコンクリート製の尖塔を備え、通りに面しているので目印になります。
回廊の壁には、14世紀に描かれた聖書の場面を描いた連作が展示されており、現在はかすかにしか見えません。色は何世紀にもわたって褪色しましたが、石柱の間には人物や象徴的な動物を今でも見ることができます。