クラトルビ修道院, チェコ共和国ポゾルカにあるベネディクト会修道院
クラドルビー修道院は、1712年から1726年にかけてヤン・ブラジェイ・サンティニがバロック・ゴシック様式で再建した聖母被昇天教会を中心とする旧ベネディクト会修道院です。教会は全長84メートル、内部高39メートルのドームを持ち、淡黄色の石に灰色の縁取りを施したファサード、高い尖頭窓、段状の控え壁、ドーム屋根の塔、二つの深い尖頭アーチ入口を備えています。南側にはキリアン・イグナーツ・ディーンツェンホーファー設計の新修道院棟が建っています。
1115年にウラジスラフ1世公爵が創建し、ツヴィーファルテンから来た修道士たちが入ったこの修道院は、1421年にアンドレアス・プロコプ率いるフス派軍によって焼かれた。1712年から1726年にヤン・ブラジェイ・サンティニ=アイフルの設計で再建され、1785年にヨーゼフ2世の改革で廃止された。
この修道院はもはや修道院ではありません。1785年にヨーゼフ2世が廃止し、1945年以降は国が所有しています。名称はクラドルビ村に由来し、旧修道院棟では1864年からビール醸造所が営まれました。教会の床には身廊と翼廊の交差部に八芒星のマリアの星が描かれています。
修道院はタホフ郡クラドルビのウフラフカ川を見下ろす丘の上にあります。公開されているのは複合施設の一部で、管理は国立文化財研究所が行っています。教会内部にはサンティーニの祭壇とブラウンの彫刻があり、身廊の交差部の床には八芒星のマリアの星が描かれています。
1996年、考古学者たちは14世紀後半のオプカ石製の彫刻や建築装飾の断片約1400点を発見した。これらは1421年のフス派襲撃後に失われた修道院のゴシック様式の調度品の一部である。