Hazmburk, チェコ共和国クラピー村にある城跡
ハズンブルクは、標高418メートルの丘の頂上に建つ城跡で、遠くからも目立つ2つの塔があります。建物は中世の石造りで、城壁や防御用の通路が今も残り、当時の面影を伝えています。
リヒテンブルク家が13世紀にこの要塞を建て、後にズビニェク・ザイツがヨハン・フォン・ルクセンブルクからそれを贈られました。その後、新しい家名の下で要塞化された住居として数世紀にわたり使われました。
名前の由来はチェコ語で「野ウサギ」を意味する「ザイーツ」で、この地を支配したザイツ家の紋章に因んでいます。現在も地元の人々の話し方に、その選択が反映されているのを感じ取ることができます。
クラピー村から出ている標識付きのハイキングコースで行くことができ、周囲の田園風景を一望できます。道は急で所々で不整なので、丈夫な靴を履いて行きましょう。
この要塞は1420年代のフス派の攻撃を何度も撃退しましたが、その後徐々に放棄されました。遺跡からは、住民がかつて日常生活を送り働いていた中世の作業場が発見されています。