Pastviny Reservoir, チェコ共和国パストヴィニーの貯水池
パストヴィニ貯水池は、オルリツェ山地のディヴォカー・オルリツェ川に築かれたダムで、長さ約7キロメートル、水面積は約110ヘクタールに及びます。ダムの高さは約43メートル、長さは約200メートルで、地元に電力を供給する水力発電所を備えています。
この貯水池は1933年から1938年にかけて、電力供給と水管理を目的に建設されました。完成当時、この水力発電所はチェコスロバキアで最大規模で、当初は揚水式として運転されていましたが、1960年代以降は流れ込み式に切り替わりました。
このエリアには徒歩や自転車用の道が整備され、湖岸に降りてさまざまな活動を楽しめます。夏には水泳、水上スキー、釣りが人気で、冬には近くのパストヴィニ村にスキーやクロスカントリースキーのコースがあります。
このダムはチェコ共和国で最後の石造重力ダムで、1930年代の卓越した工学技術を示しています。特徴的なのは、ジャンベルクとクラーリキーを結ぶ道路を水面上に運ぶ、2つの大きなアーチを持つコンクリートアーチ橋です。