Church of Saint Roch, チェコ共和国プラハのジシュコフにあるバロック様式の教会
聖ロック教会は楕円形の平面をもつバロック様式の集中式建築で、ランタン付きのドームに覆われ、1680年から1682年にかけてジャン=バティスト・マテイの設計と推定されヤン・ハインリツによって建てられた。内部ではピラスターとアーケードが手すり付きのギャラリーを支え、主祭壇(アントニーン・バウム、1879年)にはイグナーツ・ラープが描いた聖ロック、聖セバスティアン、聖ロザリアの絵が収められている。
建設は1680年のペスト流行中に始まり、旧市街の評議会がプラハの城壁の外に新しい埋葬地を必要としていました。建物は元々この目的のために指定された土地に立っており、この危機の間の市のニーズへの対応を表しています。
この教会は聖ロック、聖セバスティアヌス、聖ロザリアに捧げられ、1754年のイグナーツ・ラープの祭壇画では聖母マリアを囲む疫病の守護聖人として描かれています。オルシャニ地区の名は、かつてここに生えていたハンノキ(olše)に由来します。
教会はオルシャニ広場にあり、かつての墓地の壁と司祭館が撤去された後の緑地に位置しています。広場には徒歩で簡単にアクセスでき、周囲を散策するのに十分なスペースがあります。
教会にゆかりのある最古の品は、1595年にロウドニツェ・ナド・ラベムの錫職人マトウシュ・ヴォジーシェクが作ったバロック様式の錫製洗礼盤で、現在はプラハ市立博物館の収蔵品に含まれ、教会内にはありません。入口のポータルには S.P.Q.A.V.P. Ex Voto A. MDCLXXX の銘文があり、1680年に旧市街の議会と共同体が建立したことを伝えています。