Pillar of the Plague, チェコ共和国ブルノにある記念オベリスク
ペストの柱は、ブルノの中心部、自由広場に立つ白いバロック様式の石造りの記念碑です。彫刻像で飾られたいくつかの重なり合う層を通ってそびえ立ち、頂上には宗教的な像が置かれています。
この柱は、1679年から1680年にブルノを襲ったペストの流行を記念して、1679年から1683年にかけて建てられました。ヤン・クルジチテル・エルナの工房の石工が1679年に基礎を据え、工事は1683年の秋に終わりました。しかしほどなく構造上の不具合が現れ、1686年にはザルツブルク産大理石の新しい中央柱身、1687年から1688年にはイタリア人ヤクブ・コネナルの新しい柱頭が据えられるなど、修理は1689年まで続きました。
この柱は聖母マリアと疫病に関わる五人の聖人に捧げられており、台座の四隅に座る像は聖セバスティアヌス、聖ロクス、聖カルロ・ボッロメーオ、聖フランシスコ・ザビエルで、1683年にバルタザール・フローベルとヤン・カシュパル・プレープストルが制作した。頂上の聖母子像は現在複製で、洞窟の聖ロザリア像とともにフェルディナント・プファウンドラーの作である。設計はウィーンのアム・ホーフ広場のマリア柱に倣っている。
この記念碑は自由広場の中央にあり、四方から自由に近づくことができます。平日の午前中に来ると、人が少ない傾向があり、彫刻の細部を間近で見るのが容易です。
柱の中央の軸は完成直後にひび割れ、1686年にザルツブルク産の大理石に取り替えられました。イタリア人のヤクブ・コネナルが1687〜88年に新しい柱頭を彫っています。金色の太陽と四隅の放射状の飾りは、当初の設計に後から加えられたものです。