Štěpánka, チェコ共和国プジホヴィツェの展望塔
シュチェパーンカは、チェコ共和国プジホヴィツェにある円筒形の石造りの展望塔で、イゼラ山脈の尾根に立つ高さ24メートル、文化記念物に指定されています。最上部の展望台からは、周囲の山々の尾根や谷が一望できます。
1847年にシュテファン大公が訪れたことが塔の建設の推進力となりましたが、工事は中断し、数十年にわたって未完成のままでした。地元の山岳協会が1892年に完成させ、ハイカーのための展望台として利用できるようになりました。
「シュチェパーンカ」という名前は、チェコ語でシュテファンを意味し、このプロジェクトのきっかけを作った大公に由来しています。現在、この塔には地域全域からウォーカーが訪れ、最上部の展望台からイゼラ山脈とクルコノシェ山脈(ジャイアント山脈)を眺めています。
塔へはプルジホヴィツェから標識のあるハイキングコースで行けます。周囲の地面は濡れていると滑りやすいので、丈夫な靴がおすすめです。最上部の展望台へは狭い螺旋階段を上る必要があり、移動が不自由な方はご注意ください。
晴れた日には、周囲の山岳地帯からはるかに離れているにもかかわらず、展望台からエルベ砂岩山脈が見えます。このように遠くの景観を眺められることが、この塔を地域の他の展望台と際立たせています。