聖母マリア被昇天教会, チェコ共和国オールド・ブルノにある小バシリカ
聖母被昇天教会は、オールド・ブルノにあるゴシック様式の教会で、中央身廊の高さは22メートルあり、左右に側廊があり、漆喰を塗っていない赤レンガで作られたヴォールト天井を持ちます。建物は十字形の平面を持ち、ゴシック建築の特徴を示しています。
ポーランドのエリザベス・リチェザ女王は、1323年にシトー会修道院の隣にこの教会堂を創設し、1335年に亡くなった後、内部に埋葬されました。この建物は、市内の重要な宗教的中心地となりました。
銀の祭壇には黒い聖母の絵が飾られており、これは1356年にカール4世から贈られたもので、毎年8月15日の祭りの際には巡礼者を惹きつけます。この聖像は、何世紀にもわたって精神的つながりを求める訪問者たちの信仰の焦点となってきました。
内部は6月から9月まで見学可能で、特定の平日に一般公開されています。メンデル広場駅から近く、アクセスは簡単ですが、訪問前に開館時間を確認することをお勧めします。
教会の床には、エリザベス・リチェザ女王の埋葬場所を示す、小さな王冠が刻まれた文字「E」が彫られています。この控えめなディテールは、著名な統治者がこの壁の中で最後の休息を見つけたという物理的な証としての役割を果たしています。