Church of Saint James the Greater, チェコ共和国プラハ・ズブラスラフにあるバロック様式の教会
聖ヤコブ大聖堂はプラハ・ズブラスラフにある教会で、もとはゴシック様式でしたが17世紀半ばに初期バロック様式で再建され、1654年に奉献されました。内部では南側廊の祭壇に、14世紀半ばのブナ材板上画「ズブラスラフの聖母」の複製が置かれ、聖職者席の入口にはヤン・シュトゥルサとパヴェル・ヤナークによる「農夫プシェミスル」の記念碑が立っています。
1291年にヴァーツラフ2世がシトー会修道院を創設して修道会が到着した時、ズブラスラフにはすでに聖ヤコブ礼拝堂があり、一時的に王の埋葬地として使われました。王墓が聖ヴィート大聖堂に移されると修道院は衰退し、フス派やスウェーデン軍による被害を受けました。三十年戦争後、修道院は再興し、1654年に初期バロック様式で再建された修道院教会聖ヤコブが聖別されました。
教会は定期的な礼拝の際に一般公開されています。内部には南側廊の祭壇にズブラスラフの聖母の複製が置かれ、カレル・シュクレタとペトル・ブランドルの絵画も飾られています。
教会は通常の礼拝の際に一般公開され、見学者専用の入口はないため、入場はミサの時間に合わせます。プシェミスル朝の遺骨は聖堂後陣入口そばの床の墓に納められ、訪れる人はそこで足を止めます。建物は1995年から国家文化記念物です。
この教会には最後のプシェミスル朝の王たちの遺骨が納められており、19世紀末に人類学者エマヌエル・ヴルチェクがヴァーツラフ2世、その母エリシュカ・プシェミスロヴナ、そしておそらく双子の娘の一人のものと特定しました。1991年6月23日、遺骨は聖堂の床、司祭席入口脇の墓に改めて厳かに埋葬されました。