Chapel of Saint Clara, チェコの礼拝堂
トロヤの聖クララ礼拝堂は、1600年代後半に建てられた小さなバロック様式の宗教建築で、ブドウ畑の上の丘の頂上に立っています。建物は長方形で、内部は平らな天井、屋根からは小さな鐘楼が突き出し、先端が尖り十字架が載っています。
この礼拝堂は、近くのトロヤ城の建設にも関わったシュテルンベルカのヴァーツラフ・ヴォイチェフ伯爵によって1685年に建てられました。1924年の大火で建物が損傷し、大規模な修復作業が行われ、現在の外観が形成されました。
この礼拝堂は、13世紀の聖人で、質素さと貧者への奉仕で知られる聖クララに捧げられています。この奉献は、建物の創設者とその妻との個人的なつながりを反映しており、妻の名前はこの歴史上の人物にちなんで名付けられました。
礼拝堂はトロヤのブドウ畑エリアの丘の上にあり、徒歩で短い登りが必要です。日曜日には定期的に礼拝が行われますが、時間は季節によって変わるため、訪れる前に確認して開いている時間を確かめてください。
地元の伝説によると、礼拝堂の小さな鐘楼の鐘が、誰も見えないのに夜に鳴ることがあるそうです。その話によると、近くの動物園の猿が暗くなってから柵の隙間から滑り込んで鐘のロープにぶら下がり、伝説の元となる不思議な音を鳴らしているのだそうです。