Tvrz Pasovary, チェコ共和国スヴェトリークにある要塞化された家
パソバリー砦は、チェスキー・クルムロフ地区のスヴェトリーク村域にある消滅した村パソバリーに残るゴシック様式の要塞化住宅の廃墟である。跳ね橋の先のポルタルから入る三階建ての塔が現存し、張り出した便所窓(プレヴェート)を備える。南東隅には後代の宮殿があり、多角形の敷地はかつて堀で囲まれていた。
パソヴァリ村は1278年に初めて言及されるが、現存するゴシック様式の城砦は14世紀後半に建てられた。1437年以降は皇帝ジギスムントの手に渡り、その後ヴィエトルニーのヴィシュニェ家が三十年戦争まで所有した。1623年に没収されてチェスキー・クルムロフ市が購入し、農業用にのみ使われ、1907年の火災後に放置され、1945年以降チェコスロバキア軍によって損傷を受けた。
この砦は1958年からチェコ共和国の保護文化記念物です。現在はパソヴァリの地元団体が遺跡の手入れをしており、跡地は消滅した村パソヴァリのあった場所にあります。
この場所へは、スヴェトリークからスラフコフに向かってハイキングし、約1キロメートル進んだところで右の農道に入ることでアクセスできます。探索する際は、廃墟の下に安全対策がされていない地下室があり、注意深く移動する必要があるため、慎重に進んでください。
塔には張り出し窓に設けられた便所(プレヴェート)が残り、ボヘミアの城砦遺跡では珍しい例です。多角形の城域全体を囲んでいた堀の跡も確認できます。