Staré Hrady Castle, チェコ共和国スタレー・フラディにあるルネサンス様式の城
スタレー・フラディは、もともとゴシック様式の城であったものを基にしたルネサンス様式の城館複合体で、中核部西翼の宮殿と第一中庭の教会だけが中世の姿をとどめています。イルジー・プルスコフスキー・ズ・プルスコヴァが、大きな前庭を備えた四翼の城館へと改築しました。前庭の入口翼のファサードには、方立・植物・人物文様のルネサンス様式のスグラフィートが施されています。
この要塞は1340年にゴシック様式の建造物として始まり、ルネサンス期に大規模な改修が行われ、建築工房によってデザインが更新されました。これらの変化が、現在まで残る外観を形作りました。
城の名「スタレー・フラディ」はチェコ語で「古い城」を意味します。2008年から5つの見学コースで一般公開され、地下貯蔵室では夏に30~60頭のメスのコキクガシラコウモリが過ごします。これはナチュラ2000で保護される種です。
城内は2008年に一般公開が再開され、5つの見学コースが用意されています。内部には16世紀半ばに制作された、チェコ王位に就いた最初のハプスブルク家皇帝たちの胸像2体が展示されています。ナチュラ2000指定の地下室には、夏になるとキクガシラコウモリの雌30~60頭のコロニーが生息します。
城の地下室は、絶滅危惧種のコキクガシラコウモリ(Rhinolophus hipposideros)の夏季コロニーのためNatura 2000に指定されています。毎年30~60頭の雌がここで過ごします。コウモリは城の展示とともに穹窿の空間を共有しています。