Church of Saint John the Baptist, チェコ共和国スラヴォニツェのゴシック教会
洗礼者聖ヨハネ教会は、スラヴォニツェにあるゴシック様式の建物で、16世紀後半のルネサンス様式のスグラッフィート装飾がファサードに施されています。内部には、祭壇、木製の長椅、長い歴史を反映した宗教芸術作品など、伝統的な教会建築が見られます。
現在の教会はおそらく14世紀に、より古い教会の跡地に建てられたものです。15世紀には教会の周囲に施療院が設けられ、フス戦争後に教会は再建されました。1582年には壁面にルネサンス様式のスグラッフィートが施され、1620年と1845年の火災を生き延び、1927年に修復されました。施療院は二度目の火災後に消滅し、教会は1995年に再建されました。
この教会はもはや礼拝には使われておらず、1995年の改修以降は時折の文化行事に利用されています。洗礼者聖ヨハネに捧げられ、入口の前には1823年の石造の十字架が立っています。主祭壇のほかに二つの側祭壇があり、内部には木製の長椅子が残っています。
教会はスラヴォニツェの郊外、一戸建て住宅に囲まれた場所にあり、中央広場のそばではありません。礼拝には使われておらず、時折の文化行事のときだけ開くので、事前に告知を確認してください。入口の前には1823年の石造の十字架があり、これも文化財に指定されています。
ファサードのスグラッフィート装飾は、層状の色付き漆喰を慎重に削り出して模様を現す、手間のかかる表面技法の貴重な例です。教会を通り過ぎる人々のほとんどは、これらのルネサンス装飾の細部に気づきません。