Vodní mlýn s pilou, チェコのトルホニツェにある水車粉ひき。
Vodní mlýn s pilouは、トルホニツェの南にある閉じた中庭を囲む四翼の製粉施設で、木造の製粉棟と付属住居、独立した単刃の製材所からなります。製材所の下部は石積み、上部は板張りで一部が開いており、切妻屋根が架かっています。水路は堰から水を導き、1930年には二基の上射水車が記録されていました。
この水車小屋は16世紀半ばに初めて記録され、当時は水車が一基だけの木造建築でした。三十年戦争の後に焼失し、放置されました。18世紀に粉ひき職人が単刃の製材用のこぎりと亜麻仁油の圧搾機を加え、1843年には建物の一部が石積みで建て直され、1908年にはディーゼルエンジンが設置されました。フィリプの水車小屋目録によれば、製粉は1941年11月23日に終了しました。
この水車小屋のチェコ語名「Vodní mlýn s pilou a olejnou」は、製粉・一枚刃の製材・亜麻油の搾油という三つの仕事を表しています。機械式の油搾り機が完全な形で残り、発電や農機具の駆動も行われていました。
この建物はトルホニツェにあり、アクセスしやすく、近くに駐車場があります。水の流れで地面が不均一だったり濡れていたりするので、歩きやすい靴を履いてください。
この水車は同じ水流で穀物を挽くことと木材を製材するという、二つの異なる機能を同時に動かしました。この二重のシステムは、当時特に有用でした。