Church of the Nativity of the Virgin Mary, チェコ共和国クロボリにあるゴシック様式の教会。
聖母マリア生誕教会は、単廊式の東向きの建物で、幅の狭い三面閉鎖の聖所と南西隅に組み込まれた角柱状の塔を持つ。身廊は幅10.63メートル、長さ15.65メートルで、円筒ヴォールトに半円形の窪みが付き、西端には塔内の螺旋階段で上がる二本の石柱に支えられた内陣席がある。聖所は奥行き9.86メートル、幅5.72メートルで、南側に聖具室、北側に説教壇への通路が接する。
フロボリの教区教会は1360年に初めて文書に記された。1754年から1758年にかけてゴシック様式の建物はバロック様式に改修・拡張・嵩上げされ、窓は拡大され、木造の内陣が取り除かれ、ピラミッド型の屋根は建築家J・F・フォルティンの設計で玉ねぎ型になった。北側の元の聖具室は1892年に取り壊され、説教壇への通路だけが残り、南側の旧納骨堂が聖具室の役割を引き継いだ。2020年1月1日からプラハティツェ教区の支教会となっている。
この教会は2020年1月1日まで教区教会で、その後プラハティツェ教区の支教会となった。内部はロココ様式で、主祭壇には後期ゴシックの聖母像がある。聖堂内陣には聖アンナと聖ヤン・ネポムツキーに捧げる側祭壇、身廊には聖リンハルトと聖ヨセフの祭壇が置かれている。
教会は納骨堂を伴う壁に囲まれた墓地の中央に建ち、墓地入口の左側には18世紀後半の聖ヤン・ネポムツキー像群がある。礼拝時間外なら内部を見学できるが、事前に現地で確認したい。
この教会は2020年1月1日からプラハティツェ教区の支教会となり、それ以前はフロボリ教区の教区教会でした。ゴシック期の名残として外周の壁、主祭壇背後の鉄格子付き石造聖櫃、花崗岩の洗礼盤、石造ポータルの縁取りが残っています。