Church of Saints James and Philip, チェコ共和国ターボルにある旧カトリック教会
聖ヤコブと聖フィリポ教会は単廊式で、三面の後陣と西正面の前室を持ち、そこにゴシック様式のポータルが開く。コトノフ城の下、公園の北東角に長方形の平面で建つ。内部では18世紀初頭のバロック祭壇三基が後陣を占め、二本の柱に支えられた木造の回廊が身廊の西側に架かる。
1388年、プラハ聖堂の参事会員オンドジェイ・ズ・ウースチーが礼拝堂に二つの祭壇を設けたのが最初の記録。フス戦争でコトノフ城とともに破壊され、再建されたが1744年にプロイセン軍に焼かれ、1746年に主任司祭パヴェル・クラーシュテルスキーの尽力でバロック様式の教会として再建された。1973年に市が取得し、1997年から旧カトリック教会に貸与されている。
1997年以降、教会は旧カトリック教会に賃貸され、最初の旧カトリックの礼拝はヤン・フスの祝日である1997年7月6日に行われた。2025年5月1日にはパヴェル・ベネディクト・ストランスキー司教が「ミストル・ヤン・フス」と名付けた鐘をここで聖別した。内部には16世紀後半の墓石も残る。
教会は旧コトノフ城の背後の公園の北東角にあり、公園の四つの入口から入れる。西はコロンドヴァ通り、北はナ・パルカーネフ通りに接する。公園は南から北へ傾斜し、東側の厚い擁壁の下はルジュニツェ川へ下る。ここでは旧カトリックの礼拝が行われるため、その時間を外して訪れたい。
この教会はターボルに現存する最古の宗教建築で、1388年に律修参事会員オンドジェイ・ズ・ウースチーが当時の礼拝堂に二つの祭壇を設けた際に初めて記録された。フス戦争でコトノフ城とともに破壊されたが、城と違い再建された。