Church of Saints Peter and Paul, チェコ共和国ナチェラデツにある教会堂
ナチェラデツの聖ペテロと聖パウロ教会は、ロマネスク様式の基礎と後期ゴシック様式の増築を組み合わせた石造りの建物です。構造には、何世紀にもわたって重ねられた多様な建築様式が見て取れ、異なる時代の建築期がはっきりと示されています。
この教会が初めて記録されるのは1184年、ヤルロッホの年代記に亡くなったゴトシャルク修道院長のためにここでミサが行われたと記されている。ロマネスク様式の西塔はほぼ当時のまま残り、身廊は第一ゴシック期に改築され、高い聖堂が第二ゴシック期に加えられた。年輪年代測定により塔の上層部は1387年とされる。
村名ナチェラデツと教会は、1184年のヤルロッホの年代記に共に登場し、亡くなったゴトシャルク修道院長のためにここでミサが行われたと記される。教会はチェコ共和国の文化財に指定されている。内部では、2008~2009年に発見された壁画の断片が聖堂南壁にあり、立つ世俗人物と5人の礼拝する人物が描かれ、その人物は聖パウロの通例の剣ではなく斧槍を持っている。
教会は中央ボヘミア州ベネショフ郡ナチェラデツの中心にあり、ゴシック宗教建築が集中するポドブラニツコ地方に位置する。現役の教区教会で、チェコ共和国の文化記念物に指定されている。外観ではロマネスク様式の西塔、ゴシック様式の聖堂、身廊が各建設段階を示している。
塔の最上階は年輪年代測定により1387年とされ、現在の身廊西側の切妻と並行して建設されました。1440年代の小屋組も確認されていますが、これは建物の発展ではなく修理と見なされています。