Chapel of Saint John of Nepomuk, チェコ共和国アルブレフチツェ・ウ・フリードラントゥにある礼拝堂
聖ヤン・ネポムク礼拝堂は、アルブレフチツェ・ウ・フリードラントゥ北部にある1729年建造のバロック様式の礼拝堂です。四角形の平面に角を丸めた形で、屋根には小鐘楼があり、入口と窓は分節アーチです。内部は四つのルネットを持つ平らなヴォールトが浅い祭壇の壁龕を囲んでいます。
この礼拝堂は、村長クリシュトフ・ヤーンが1729年7月27日に当局へ建設許可を申請した後、1729年に建てられた。許可は1729年9月7日に下り、1730年に聖別され、1730年4月17日にはオルバースドルフ村の寄進として教会会議に認められた。1868年から大規模な改修が始まり、1871年6月27日に新しいスレート屋根で完成した。
礼拝堂は聖ヤン・ネポムクに捧げられ、1923年から年2回、5月と教区の祭りに定例の礼拝が行われた。第一次世界大戦前に毎晩5月に行われていた聖母月の信心は戦後途絶えた。2000年にはドーム内から1871〜1930年の文書・写真・硬貨が入ったブリキ箱が見つかった。
礼拝堂はアルブレヒティツェの北側にあり、デトジホフ・ウ・フリードラントのローマ・カトリック教区に属するため、見学や鍵の手配は教区を通じて行う。2000年の改修後、鉄門の鍵はフリードラント市長と主任司祭に渡された。角を丸めた方形の平面と屋根の小塔は外から確認できる。
2000年の改修時、円屋根の中から1871〜1930年の文書・写真・硬貨が入ったブリキ箱が見つかった。ヘレナ・ポスピーシロヴァーが文書を翻訳し、改修を発案したヴラジミール・リンベルスキーが『Poselství kapličky』と題する冊子にまとめた。