Town Center East, historic apartment building in Washington, D.C
タウンセンターイーストは、ワシントンD.C.にある2棟のコンクリート製アパートメントからなる住宅団地で、1960年から1961年にかけて建設されました。敷地面積は約3エーカー(約1.2ヘクタール)です。12階建てのタワーが中央の中庭を挟んで向かい合っており、中庭には円形の芝生、手入れの行き届いた植栽、そして内部と周囲の通りを隔てるレンガの周壁があります。
この団地は建築家I.M.ペイによって設計され、1960年から1961年にかけて、ワシントンD.C.の大規模な都市再開発計画であるサウスウェスト開発計画の一環として完成しました。当初は小売店やコミュニティ施設を含む予定でしたが、これらの部分は建設されず、代わりに1970年代に隣接するタウンセンタープラザに小売センターが追加されました。
この場所は南西ワシントンの3番街に位置し、公共交通機関で簡単にアクセスでき、近くにバス停がいくつかあります。中庭と外側のエリアはいつでも自由に歩くことができますが、建物内部への立ち入りは住民のみに制限されています。
I.M.ペイはこのプロジェクトで初めてコンクリートを主要な構造要素として使用し、スラブと柱を巧みに配置することで、塔が細い支柱の上に浮かんでいるように見せています。元々の中庭の造園には、かつてこの地域を横切っていた歴史的なKストリートへの微妙な参照として、非対称に配置された木々が植えられていました。