Sutherland Hotel, シカゴの歴史あるホテルとジャズクラブ
サザーランド・ホテルは、47番街とドレクセル大通りの交差点に位置する7階建てのレンガとテラコッタの建物で、1917年の建築様式が見られます。この建物はもともとホテルとして運営され、内部にジャズラウンジがありましたが、後に住宅用アパートに改装されました。
この建物は完成前に1918年に米国政府に接収され、第一次世界大戦中の軍病院として使用されました。戦争終結後、娯楽設備を備えたホテルに転換されました。
サザーランド・ラウンジでは、異なる背景を持つミュージシャンが一緒に演奏し、当時の社会的障壁を打ち破るジャズ公演が行われました。市内各地からの訪問者がこの部屋に集まり、異なるコミュニティの人々が自由に交流する場所となっていました。
この場所はケンウッドにあり、公共交通機関で簡単にアクセスできます。建物は現在住宅用アパートとなっており、一般の入場はできませんのでご注意ください。
このホテルは1952年にシカゴで初めての人種統合施設の一つとなり、黒人と白人の客を差別なく受け入れました。この大胆な選択により、分離に挑戦する公民権団体の集まる場所となりました。