Old Anchorage City Hall, アメリカ合衆国アンカレッジ中心部にある歴史的な政府庁舎。
旧アンカレッジ市庁舎は、ウェスト・フォース・アベニューに位置する2階建ての鉄筋コンクリート造の建物で、1階は粗面仕上げ、丸アーチの開口部が特徴です。この構造は、アラスカ最大の都市における1930年代の政府庁舎に典型的な建設方法を示しています。
この建物は、大恐慌時代の1936年に公共事業局の支援を受けて完成しました。その建設は、アンカレッジの公共建築が木造から鉄筋コンクリート造へと移行する節目となりました。
この建物は1979年まで、市長室、市議会議場、市役所、図書館、刑務所の独房、消防士の宿舎など、主要な市のサービスを収容していました。
現在、この建物には市の観光案内所であるビジット・アンカレッジが入っており、地図や観光情報を提供しています。ダウンタウンに位置するため、見つけやすく、周辺を探索するのに便利な出発点となっています。
1979年まで、この建物には警察署、消防署、刑務所の独房、公共図書館が一つの屋根の下にありました。このような必要なサービスの集中は、市の運営が単一のコンパクトな建物でどのように組織されていたかを示しています。