Syrian Catholic Archeparchy of Mossul, イラク・モスルのカトリック大司教区
モスルのシリア・カトリック大司教区は、ニナワ県にある東方カトリック教会の組織で、複数の小教区を管轄しています。聖トマス大聖堂がその管理の中心であり、主要な教会です。
この組織は1790年に設立され、当初は広大な地域を管轄していましたが、1862年にその管轄区域の一部が新設されたバグダッド大司教区に移管されました。この変更により、現在の組織の構造と地理的範囲が定まりました。
この大司教区は、シリア・カトリックの伝統に従う共同体を監督しています。シリア・カトリックは東方カトリックの一派で、独自の典礼と慣習を持っています。これらの共同体は、古代アンティオキア教会にルーツを持ち、非常に古いキリスト教の系譜を守っています。
この場所はニナワ県最大の都市モスルにあり、歴史的な中心街の近くにあります。現在も礼拝が行われている場所なので、訪れる際は礼拝の時間や現地の状況によって入場が異なる場合があることに注意してください。
聖トマス大聖堂は、紛争で大きな被害を受けた後、2017年以降に完全に修復されました。この再建は、共同体が宗教施設とその継続性を保つための重要な一歩でした。