在イラクアメリカ大使館, バグダッドのグリーンゾーンにある外交使節団
アメリカ合衆国大使館はバグダッドのグリーンゾーン内にあり、敷地面積は42ヘクタールで、世界最大のアメリカ外交使節団です。壁で囲まれた敷地には、いくつかの建物群があり、オフィス、住居、技術施設のほか、広い警備区域があります。
最初のアメリカ領事は1888年、バグダッドがまだオスマン帝国の支配下にあったときに到着しました。1946年に大使館として正式に認定され、2009年に現在の施設に移転しました。
数百人の外交官とスタッフが、敷地内の保護されたアメリカ人地区に住んでいます。そこには独自の住宅ブロックとサービス用建物があります。グリーンゾーンという名前は、大使館周辺の政府地区全体を取り巻く厳重な警備を指しています。
入場には事前のセキュリティ承認が必要で、厳重に警備された敷地に入る際には有効な身分証明書の提示が求められます。入場は公式の予約や承認されたイベントに限られ、予告なしの訪問はできません。
この施設には独自の発電システムと水処理システムがあり、市内の電力網や水道に依存せず完全に自立して運営されています。また、保護された敷地内には、警備と補給用のヘリコプターの発着場もあります。