Kampung Hulu Mosque, マレーシア・マラッカの国指定歴史モスク
カンポン・フル・モスクは、マレーシアのマラッカにある国の歴史的建造物で、多層屋根、パゴダ様式のミナレット、装飾的な入口アーチが特徴です。構造はレンガ造りで、幾何学模様とカラフルな装飾が複合施設全体に施されています。
モスクは1720年から1728年の間に、オランダ植民地時代のマラッカで建てられました。この国で現存する最古の宗教建築の一つです。1892年に行われた大規模な工事では、建物の本来の特徴を変えずに補強されました。
この建物には、ジャワ、スマトラ、中国のデザイン要素が取り入れられており、屋根の形、ミナレット、装飾の細部に直接見ることができます。このスタイルの混ざり合いは、かつてマラッカが地域中から貿易商や旅行者を集めていたことを反映しており、その多様性は今でも見ることができます。
モスクはジャラン・マスジッド通りとジャラン・カンポン・フル通りの角にあり、マラッカの歴史地区から徒歩圏内です。現在も礼拝が行われる場所なので、訪問者は控えめな服装を心がけ、礼拝時間を確認してから訪れてください。礼拝中は一部の場所が閉鎖されることがあります。
ミナレットはバライ・ノバット・メラユのデザインに従っており、この地域の宗教建築ではめったに見られない伝統的なマレー様式です。モスクのすぐ横には小さな墓地があり、初期マラッカの宗教生活で重要な役割を果たしたイスラム学者たちの墓があります。