ペルダナ・プトラ, マレーシアのプトラジャヤにある首相官邸
ペルダナ・プトラはマレーシアのプトラジャヤにある5階建ての行政複合施設で、天然石の壁、中央の緑のドーム、4つの小さな副ドームがあります。広い階段が正面玄関に通じ、列柱のある歩道がファサードに沿って並び、周囲の湖や庭園を見渡せます。
建設は1997年に始まり、政府がクアラルンプールから移転した1999年に完了しました。この建物は新しい連邦首都の中心となるように計画され、マレーシア行政の地方分権化を象徴しています。
名前はサンスクリット語に由来し、「最初の王子」を意味します。行政の力を日常のマレー語の使用における王族の伝統と結びつけています。訪問者は、アーケードの回廊や列柱がマレー世界の宮殿建築を思わせることに気づきます。建物は格式がありながらも親しみやすい雰囲気を醸し出しています。
敷地は見学できますが、内部は公式行事のときだけ利用できます。最もよい眺めは湖の対岸からで、建物全体が見えます。
ドームは緑色の銅瓦で覆われており、自然な経年変化で色が生まれました。ファサードの幾何学模様は、伝統的なマレー彫刻技法に基づいており、石細工に転写されました。