アルピ湖, lake in Shirak Province of Armenia
アルピ湖はアルメニア北西部のアショツク高原にある大きな貯水池です。水面は約20平方キロメートルで、平均水深は11メートルです。周囲には緑の野原と小さな村が広がり、湖畔にはさまざまな鳥が生息しています。
元々この湖ははるかに小さく、深さは2メートル未満でした。1946年から1951年にかけて、ダムと水路の建設により大きさは4倍以上に変わり、地域の重要な貯水池となりました。
アルピ湖という名前は古代に由来し、長い間地域社会の中心となってきました。パカンやゾラケルトなどの湖畔の村々では、漁業、家畜の飼育、農業が日常のリズムと伝統を形作る素朴な暮らしが見られます。
ガザンチやアマシアなどの近くの村から車で湖に着くことができます。この地域は遠く離れていて、季節によって条件が変わるため、丈夫な靴、双眼鏡、防風ジャケットを持参してください。
この湖には世界最大のアルメニアカモメのコロニーがあり、アルメニアで唯一ダルマチアペリカンが繁殖する場所でもあります。巻き毛の首羽と鮮やかなオレンジ色の袋を持つこれらの大きな鳥は、レッドブックに保護種として記載されています。