Smbataberd, アルメニアのヴァヨツ・ゾル地方にある山の尾根の上の中世の要塞
スンバタベルドは、ヴァヨツ・ゾル地方の約2000メートルの高地にある山の尾根に位置する中世の要塞です。その玄武岩の壁は、何世紀にもわたって発展した複数のレベルと構造物で敷地を囲んでいます。
この要塞は5世紀に建設され、シュニクのアルメニアの諸侯の主要な防衛拠点として機能しました。10世紀までに、近くの都市イェゲギスはこの地域の州都となっていました。
名前は、10世紀にこの地を統治し、その足跡を残したシュニ王朝のスンバト公に由来します。今日、訪れる人々は、このアルメニアの統治者の存在を要塞の壁の中に感じ取ることができます。
要塞に到達するには、急な山道を厳しいハイキングで登る必要があるため、丈夫な靴と十分な水が欠かせません。訪れるのに最適な時期は5月から10月で、その時期は道が通行可能で天候も穏やかです。
地元の伝説によると、セルジューク軍は、喉の渇いたラバを岩の下の泉まで追跡することで、要塞の隠された水源を発見しました。水の位置を知ったことが、難攻不落と思われた要塞を侵略者が克服する鍵となりました。