エレバン子供鉄道, アルメニア、エレバンの子供鉄道
エレバン子供鉄道はフラズダン渓谷にある全長2.1kmの狭軌路線で、ハイレニク駅、ピオネラカン駅、ウラフチュン乗降場があり、45mのトンネルも通る。列車は黄・赤・青の小型ディーゼル機関車が、赤・黄・緑・青の横縞で側面が開いた低い客車3両を牽引し、石積みの擁壁横の砂利敷きに停車している。
1935年にバブケン・アマトゥニとアガシ・ハンジャンが子供鉄道を提案し、1936年4月22日に公園で礎石を据え、そこに後にハイレニクと改名されるパロス駅が建った。路線は予定より早い1937年7月6日に開業し、159-434号蒸気機関車と木製の開放式客車3両で運行された。建築家ミカエル・マズマニャンが公園と最初の木造駅を設計し、1940年代後半にバブケン・S・ハコビャンが石造駅に建て替え、最後の駅舎はゴハール・グリゴリアンが設計した。
鉄道の駅名は、故郷と開拓者の精神を反映しており、子供たちが鉄道作業や輸送について学んだソビエト時代の教育伝統に根ざしています。今日でも家族がここに集まり、世代を超えて初めての列車体験をし、大人は自然の中で時間を楽しむ場所となっています。
路線はフラズダン渓谷にあり、エレバンの大通りから続くトンネルを歩くか、夏はイェギシェ・チャレンツ記念館近くから出る開放型の列車で行ける。列車は満員になり次第発車し、時刻表はない。終点の閉鎖されたピオネルスカヤ駅では乗客は車内に残り、列車はハイレニクへ向けて後退する。
1937年にポドリスク工場で製造された蒸気機関車159-434は現在運行しておらず、ハイレニク駅の行き止まり線に置かれ、アルメニア最古の蒸気機関車とされている。現在の列車は1957年にカロガ機械工場で製造されたディーゼル機関車TU2-096が牽引している。