Holy Mother of God Church, アルメニア、ヴァナゾールのアルメニア教会
ヴァナゾールの聖母マリア教会は、オレンジと黒のトゥファ石で建てられたアルメニアの礼拝堂で、その外観に独特の視覚的パターンを作り出しています。この建物は、対照的な石が壁全体にどのように配置され、特徴的な外観を形成しているかを示しています。
この教会は1831年、エルズルム生まれでカラキリサで尊敬されたロシア帝国の百人隊長ピロマン・ユズバシ・タイロフによって創建された。彼は1826年の地震で倒壊したこの地の古い教会の石材を再利用した。建設年代はカトリコス・ホヴハンネス・カルベツィの在位期間と重なり、彼が聖別した可能性が高い。
教会の周りの町が名乗ったカラキリサという名は、地元の伝説で説明される。トルコのパシャが、アルメニアの若者たちに教会で兵を殺されたのを見て「カラ・キリサ(黒い教会)」と叫んだという。教会の墓地には、アボビアン家、ガラギョズヤン家、ガンバリャン家などの篤志家の家族や、ホレン・ハンザディアンなどの聖職者が眠る。
教会はロリ地方のワナゾール中心部にあり、市街中心から徒歩で行けます。中庭にはアボヴィアン家やガラギョズィアン家など寄進者一族の墓、1915年の犠牲者を記念する石碑のある「スルブ・ナハタカツ」庭園があります。床石は1912年にギュムリの職人が敷きました。
カラキリサという名はもともと「黒い石で建てられた教会」を意味し、黒いドームと鐘楼に由来します。伝説では、アルメニアの若者たちに守備隊を皆殺しにされたトルコのパシャが「カラ・キリサ、黒い教会よ、お前は我が軍を黒く染めた」と叫んだとされます。