Monument to Alexander Tamanyan, アルメニア・エレバンのケントロン地区にある記念碑
アレクサンダー・タマニャン記念碑は、エレバンのケントロン地区にある玄武岩と花崗岩の彫刻で、建築家が図面を広げた作業台の上に身をかがめている姿を青銅で表現しています。石の台座には彼の都市計画のレリーフと、構成に組み込まれた文字の碑文が刻まれており、全体の高さは約3メートルです。
タマニャンは1920年代にエレバンの最初のマスタープランを作成し、現在も街のレイアウトを形作る幅広い大通りと環状道路の格子を生み出しました。記念碑は後に彼の貢献を記念して建てられ、彼が当初構想した線に沿って発展し続けた複合施設カスケードの近くに立っています。
この記念碑は、タマニャンが図面に身をかがめ、まるで今も自分の設計した街の上で働き続けているかのような姿を表しています。エレバンの住民の多くは、彼を街に形を与えた人物だと考えており、記念碑は彼の最も知られたプロジェクトのひとつであるカスケードのすぐふもとにあります。
記念碑はタマニャン通りとモスコビャン通りの角、カスケード階段の近くにあり、市内中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。開けた場所にあり、フェンスなどがないため、どの方向からでも周りを歩いて、台座の彫刻の細部を間近で見ることができます。
花崗岩の台座には、エギシェ・チャレンツの詩が刻まれており、数行の詩で晴れた街のイメージを呼び起こしています。建築と詩が一つの記念碑に組み合わさることはエレバンでは珍しく、この作品に単なる公人への賛辞以上の次元を与えています。