Lago galletue, チリ、グアジェルマプーの山岳湖
ラグーナ・ガジェトゥエはチリのグアジェルマプーにある山岳湖で、標高約1,150メートルに位置し、面積はおよそ1,000ヘクタールに及びます。アラウカリア、レンガ、ニレ、コイグエなどの森に囲まれており、チリ最長級の河川であるビオビオ川の源流でもあります。
湖周辺の地域は、高地で狩猟や採集を行っていたマプーチェ系先住民族ペウェンチェの人々によって古くから利用されてきました。その後、旅行者や研究者がこの地域を調査し、ビオビオ川との繋がりを記録しました。
湖へのアクセス道路は一部が荒れているため、最低地上高のある車両を使うと移動が楽になります。温かい時期は天気が穏やかでアクセスもしやすいですが、冬は積雪により一部のルートが通行しにくくなることがあります。
湖はチリの主要都市から遠く離れていますが、ここから流れ出る水はやがてチリで最長クラスのビオビオ川となります。つまり、この静かな高地の湖が、はるか下流の地域を形成してきた大河を静かに支えているのです。