クトラル・コ, city in Neuquén Province, Argentina
クトラル・コーは、アルゼンチンのパタゴニア北部、ネウケン州にある小さな街です。油田や製油所のまわりに発展し、広い通りと開放的な空間、仕事と日常の暮らしのために設計された実用的な街並みが特徴です。
この街は1930年代に、ラグナ・コロラダ周辺の組織化された労働者の集落として始まりました。医師のビクター・エツィオ・ザニを含む地元の指導者たちが、石油労働者とその家族に土地を分配しました。いくつかの改名を経て、1935年に正式に認められ、パタゴニアの石油ブーム時代に本格的な町へと発展しました。
クトラル・コーという名前は、現地の言葉で「火の水」を意味し、石油や天然資源に結びついたこの街の起源を反映しています。現在も住民は公園での集会や、この街の勤勉な歴史と大地とのつながりを称える地域の祝祭を通じて、地元の伝統を守り続けています。
この街へは、車で22号線を使い、ネウケンから約109キロメートルで簡単に到着できます。主な見どころは徒歩圏内か近くにあります。気候は乾燥しており風が強いので、日差し対策をし、特に暖かい時期には十分な水を携帯するのが賢明です。
カルメン・フネス市立博物館には、この地域で発見された化石の素晴らしいコレクションがあり、世界最大級の恐竜の遺骸も含まれています。展示では、数百万年前にこの地を歩き回っていた先史時代の巨人たちの骨格や複製を見ることができます。