Edificio Consistorial de Valparaíso, チリのバルパライソにある行政庁舎
バルパライソ市庁舎は、フランス・ルネサンス様式のデザインを取り入れた5階建ての行政庁舎で、マンサード屋根とファサードの中央時計が特徴です。内部にはチリ海軍の事務所が入っており、建物の当初からの家具も残されています。
1906年の壊滅的な地震の後、建築家エルネスト・ウルキエタがこの建物を再設計し、1910年にチリの独立100周年を記念して開館しました。この再建は、災害後の市の行政中心地の復活を示すものでした。
この建物は古典的なローマ建築から着想を得ており、特に中央ホールはポンペイのカーサ・パンサのアトリウムを模しています。訪れる人は、丁寧に設計された内部空間から古代とのつながりを感じることができるでしょう。
この建物は市内中心部のソトマヨール広場にあり、徒歩でのアクセスが簡単です。行政庁舎として使用されているため、公的な業務によっては内部の見学が制限される場合があることに留意してください。
ファサードは2013年に修復され、何十年も灰色に塗られていた後、元の青い配色に戻りました。この修復により、建物の歴史的な外観が取り戻され、港町の視覚的なランドマークとなっています。