モネダ宮殿, チリの大統領官邸
ラ・モネダ宮殿は、チリのサンティアゴ中心部にある政府庁舎で、市街地の一区画全体を占め、白い石造りで、内部に3つの中庭があります。各中庭は、高いアーチと左右対称の列柱で互いにつながっており、新古典主義の配置を強調しています。
建築家ジョアッキーノ・トエスカの設計により1805年に完成しました。当初は国の造幣局として構想されました。この建物は1845年に大統領府として転用され、以来その機能を果たしています。
「モネダ」という名前は、この建物がもともと王立造幣局だったことを思い起こさせ、現在も一般的に使われています。正面玄関前の憲法広場は、通勤者の毎日の通り道であり、市民の集いの場となっています。
儀仗隊の交代式は2日ごとに午前中に行われ、軍楽隊がチリの曲を演奏します。訪問者は、パレードの眺めが最もはっきりと見える憲法広場沿いに立つのが最適です。
1973年の軍事クーデターによる特定の弾痕は、修復中に意図的に保存され、ファサードに組み込まれました。これらの痕跡は現在、国の記憶の目に見える一部を形成し、いくつかの外壁で今も認識できます。