Palacio Carrasco, チリのビーニャ・デル・マールにある宮殿と文化センター
パラシオ・カラスコは、チリのビーニャ・デル・マールのリベルタ通りにあるルネサンス様式の宮殿で、3階建てで、大理石の階段と高い天井があります。ファサードは装飾が施され、内部の部屋は広々としており、細部まで丁寧に仕上げられています。
建設は1912年に硝酸塩事業家エミリオ・カラスコが依頼しましたが、彼は1923年に建物が完成する前に亡くなりました。その後、市が未完のプロジェクトを引き継ぎ、公共機関に改装しました。
この建物には現在、市立図書館のほか、誰にでも開かれた美術展やコンサートが開催されています。部屋は静かな読書と公共イベントの両方に使われ、地元の人々が繰り返し訪れる場所となっています。
この宮殿はビーニャ・デル・マール中心部のリベルタ通りにあり、市内の主要エリアから徒歩で簡単にアクセスできます。建築と現在の展示の両方を急がずに見るために、十分な時間を確保する価値があります。
フランスの芸術家オーギュスト・ロダンが1878年に制作したブロンズ彫刻『ラ・デフェンス』が、1977年に宮殿のファサードに設置されました。これにより、この建物はチリでロダンのオリジナル作品を所蔵する数少ない建物の一つとなっています。