National Archives of Chile, チリ、サンティアゴにある国立公文書館
チリ国立公文書館は、サンティアゴのミラフローレス通り50番地にある新古典主義の建物を占めており、政府の文書や歴史的文書が4世紀以上にわたって収蔵されています。コレクションには、植民地時代から現代までの記録が含まれ、国の行政・司法の発展を記録する行政ファイル、裁判所文書、公証人記録、地図などがあります。
この機関は1800年代半ばに政府機関によって作られた専門アーカイブから形成され、1847年にチリ国立統計院の事務所として始まりました。その後、主要な州のアーカイブが単一の保管庫に統合され、国家の重要な記録を保存・管理しました。
公文書館には植民地時代以降の文書が収蔵されており、何世紀にもわたってさまざまな人々がどのように生活し、働いていたかを示しています。コレクションを歩いていると、日常の取引や家族の問題、地域社会の生活の記録に出会い、実際の日常生活がどのようなものであったかを明らかにしてくれます。
閲覧室は国立図書館の東棟にあり、研究者はここで資料を閲覧できます。コレクションが広範で、実際の調査には時間がかかるため、事前に調べたい資料を把握しておくと役立ちます。
コレクションには、第二次世界大戦中のチリにおけるナチスの活動、スパイ活動、当時使用された逃亡ルートを記録した文書が含まれています。これらの珍しい文書は、世界の政治的紛争が南米にも痕跡を残したことを示しています。