Teatro Independencia, アルゼンチン、メンドーサにある劇場兼映画館。
テアトロ・インデペンデンシアはメンドーサ中心部にある舞台芸術の会場で、緑の大理石の土台の上に載った4本のコリント式柱を持つ新古典主義のファサードが特徴です。内部はイタリアのオペラハウスの設計に従い、4層のバルコニー、大きな大理石の階段、約730人を収容する座席があります。
知事カルロス・ワシントン・レンシナスが1922年に、独立広場を中心とした観光開発計画の一環として建設を開始しました。1925年にビセンテ・マルティネス・クイティーニョ作曲のオペラ『ラ・エミグラダ』で開場しました。
この劇場の名前は独立広場の近くに位置することに由来し、現在も街のアーティストや音楽家たちの集いの場として機能しています。州立フィルハーモニー管弦楽団が定期的にここで演奏しており、地元の文化的生活の中心となっています。
後になって近代的な5階建ての別館が追加され、建物は歴史的特徴を保ちながら近代化されました。この会場では年間を通じて演劇の公演と映画の上映が行われています。
この建物は、フランスのアカデミック建築とイタリアのオペラハウスの伝統を組み合わせた様式で、当時の南米では珍しいものでした。この融合は、メンドーサにヨーロッパ風の文化センターを創設しようという野心を反映しています。