ESO 3.6m望遠鏡, チリのラ・シヤにある反射式赤外線望遠鏡
ESO 3.6メートル望遠鏡は、標高2,400メートルにあるラ・シヤ天文台の研究機器です。主鏡は溶融シリカでできており、赤外線と可視光の両方での観測が可能です。
この望遠鏡は1977年に運用を開始し、南半球で最大級の光学機器の一つでした。1999年に大規模な近代化が行われ、その能力が大幅に向上しました。
この天文台には、ヨーロッパのさまざまな国から研究者が集まり、ここで天文学プロジェクトに共同で取り組んでいます。この協力により、世界中で認められた多くの科学論文が生まれています。
この望遠鏡は常に一般公開されているわけではなく、通常は事前の予約や手配が必要です。事前に天文台に連絡して、見学の機会について問い合わせるとよいでしょう。
この装置には、太陽系外惑星の発見で世界をリードするHARPS分光器が搭載されています。このツールは、視線速度測定により、太陽系外の何百もの惑星の発見に貢献してきました。