Edificio Fiat Concord, アルゼンチン、ブエノスアイレスのサン・ニコラス地区にある合理主義様式のオフィスビル
エディフィシオ・フィアット・コンコードは、21階建てで高さ約67メートルの合理主義様式のオフィスビルです。ファサードは、青いガラスのパネルとオレンジ色のアルマイト加工されたアルミニウムの帯を交互に組み合わせています。
1961年5月、イタリア企業のアルゼンチン子会社であるフィアット・コンコード社がセリート通りに土地を取得した後、建設が始まりました。このプロジェクトは産業近代化の時代を反映し、自動車会社のブエノスアイレスでの存在を示すものでした。
入口ホールには、クロアチア人アーティストのシメ・ペリカリッチと画家のラケル・フォルネールの共同制作による壁画があります。このアート作品は、建物に入る人々の雰囲気を決定づけます。
この建物には地下3層の駐車場と、仮設の間仕切りで分割できる柔軟なオフィススペースがあります。中央に配置された4基のエレベーター(うち2基は貨物用)が、建物内の効率的な移動を確保しています。
建物の最上部にある大きなデジタル時計は、時刻と天気の両方を表示します。アベニーダ・9・デ・フリオを行き交う人々にとって、認識しやすいランドマークとして機能しています。