サン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカ, アルゼンチン北西部の州都
サン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカは、アルゼンチン北西部にある同名の州の州都で、アンバト山のふもとに広がっています。市はリオ・バジェ川に沿って約400平方キロメートルにわたり、住宅地と農業地帯を結んでいます。
フェルナンド・デ・メンドーサ・イ・マテ・デ・ルナは、ロンドレスと呼ばれる植民地を築こうとした初期の試みが失敗した後、1683年に恒久的な入植地を設立しました。こうした試みの最初は1558年に行われ、この地域へのスペイン人の進出の始まりとなりました。
大聖堂は、尖ったゴシック様式のアーチと華やかなバロック様式の装飾をファサードに組み合わせており、ビルヘン・デル・バジェ祭の際には多くの巡礼者が訪れます。この毎年恒例の祭りでは、通りが行列のルートとなり、地域全域から巡礼者が集まります。
コロネル・フェリペ・バレラ国際空港からは定期便でブエノスアイレスと結ばれ、国道38号線で車でのアクセスも可能です。観光スポットやサービスは、中心部の25 de Mayo広場周辺に集中しています。
周辺の地元ワイナリーは、少雨のため灌漑システムを利用し、半乾燥条件下で育つブドウから個性的なワインを生産しています。この技術により、そうでなければ乾燥しすぎて栽培が難しい地域での栽培が可能になり、ワインに独特の個性を与えています。