Niemeyer building, ブラジル、ベロオリゾンテにある集合住宅
ニーマイヤー・ビルは、リベルダージ広場にある12階建ての住宅で、曲線的なフォルムと水平のコンクリート帯がファサードを横切っています。内部には22のアパートメントが、この特徴的な形状の建物の中に配置されています。
建設は1954年から1960年にかけて行われ、かつてこの交差点に建っていたドラベラ宮殿に取って代わりました。この建て替えは、都市が宮殿を中心とした景観から現代的な都市形態へと移行したことを示しています。
この建物は、ブラジルがヨーロッパの様式を模倣するのではなく、独自のモダンな建築の表現を発展させた転換点を示しています。曲線的なフォルムとコンクリートの要素が、周囲の古い建物とは一線を画す独特の外観を生み出しているのがわかります。
建物はリベルダージ広場とアベニーダ・ブラジルの角に位置しているため、この主要な広場を散策する際に簡単に見つけることができます。住民は2017年から2018年にかけて大規模な改修を行ったので、今日は良好な状態で見ることができます。
このデザインは、ベロオリゾンテ周辺の山々の稜線からインスピレーションを得て、これらの自然の形状をコンクリートに変換しています。この意図的な風景とのつながりは、当時の他の多くのモダンな構造物とは一線を画しています。