Church of Our Lady of the Rosary and Saint Benedict, ブラジルのクイアバ歴史地区にあるバロック様式の教会。
ロザリオと聖ベネディクトの聖母教会は、マットグロッソ州クイアバにあるカトリック教会で、1730年頃にプラインニャ川近くで版築によって建てられました。1920年代から1980年代にかけてネオゴシック様式に改変された簡素な植民地時代のファサードとは対照的に、内部のバロック・ロココ様式の祭壇には、ブラジルで他に例のない金銀の彫刻が施されています。建物は18世紀に拡張され、東翼には粘土仕上げの違いが見られます。
この教会は1730年頃、ミゲル・ストゥティルの金発見がクイアバ定住のきっかけとなったプライニャ川近くに、版築工法で建てられた。1722年のジョゼ・バルボーザ・デ・サの記録には、この地にあった先行礼拝堂が言及されている。市の最初の三つの教会のうち、取り壊しを免れたのはこの教会だけで、1975年にIPHANの登録文化財となった。
この教会ではマトグロッソ州で最も長い宗教祭典、聖ベネディクト祭が開かれます。この祭りはロザリオの聖母への信心と、クイアバの黒人兄弟会と結びついた聖ベネディクトへの信心を合わせたもので、聖ベネディクトに捧げられた礼拝堂はこの教会に付設して再建される前、近くにありました。
教会は旧プラインニャ川の左岸、1993年に指定された歴史地区の区域内にあり、周囲の通りから徒歩で行ける。正面は舗装された広場に面し、小さな高窓が並ぶ長い白い側壁が右へ続く。州内で最も長い宗教祭であるサン・ベネディト祭の時期は周辺が混み合うため、静かに見るならその時期を外すとよい。
内部には、中央にロザリオの聖母の中心像を納めた、爆弾型の珍しい積み重ね式の玉座構造物があります。これらの特殊な木彫りは、他の地域の教会ではめったに見られない特徴です。