Cathedral of Salvador, ブラジル、サルバドールのペロウリーニョ地区にある大聖堂
サルバドール大聖堂は、ポルトガル産のリオス石を使い、マニエリスムの設計原則に従って建てられた長方形の建物で、側面には礼拝堂があります。内部の聖具室には銅板の絵画が飾られ、宗教儀式や行事の中心的な場となっています。
オランダ軍が以前の建物を破壊した後、1657年に建設が始まり、1672年にイエズス会の指導のもとで完成しました。この再建期は、初期植民地都市の宗教的景観を形成しました。
この大聖堂には、植民地時代のブラジルで2世紀以上にわたって芸術的嗜好がどのように変化したかを示す宗教芸術作品が展示されています。訪れる人は、壁や祭壇に、信仰と職人技の異なる時代がどのように表現されているかを目にすることができます。
聖具室の銅の芸術作品を見学したり、ミサに参加したり、宗教複合施設のガイド付きツアーに参加したりできます。さまざまな礼拝堂とその芸術作品をゆっくりと鑑賞する時間を十分にとることをおすすめします。
聖具室の中には、1694年製の装飾豊かな木製キャビネットがあり、イエスの生涯の場面が彫られています。この作品は、ブラジルにおけるポルトガル植民地時代の職人技が最盛期だった時代に制作されました。